マクラーレン540cクーペ

540Cに加えて「570S」や「570GT」と、ここ1年ほどで登場したマクラーレンのカタログモデルは“スポーツシリーズ”でくくられる。
スポーツシリーズとは、車名のとおり、最高出力500ps台のエンジンを積む。価格はもっとも安い540Cで2188万円、もっとも高い570GTで2750万円。スポーツシリーズとはつまり、“500ps台で2000万円台のマクラーレン”である。これに合わせて、既存の「650S」は600ps台後半で3000万円台の“スーパーシリーズ”と呼ばれるようになった。
マクラーレン540cクーペは価格的にフェラーリ488やランボルギーニウラカンと比べるととてもリーズナブルな価格であると共にマクラーレン入門モデルとして相応しい一台ではないだろうか?
ではスペックを見てみよう
マクラーレン540Cクーペ
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4530×2095×1202mm
ホイールベース:2670mm
車重:1350kg
駆動方式:MR
エンジン:3.8リッターV8 DOHC 32バルブ ツインターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:540ps(397kW)/7500rpm
最大トルク:55.1kgm(540Nm)/3500-6500rpm
タイヤ:(前)225/35ZR19 88Y/(後)285/35ZR20 104Y(ピレリPゼロ)
燃費:25.5mpg(約9.0km/リッター、欧州複合モード)
私が魅力的だと思う点は安い点、軽い点、燃費が良いという点、パワーウエイトレシオが2.5キロと軽いという点である。
3800ccツインターボという事でレーシングカーのような高回転域で非常にトルクのある加速が楽しめ、パワーウエイトレシオが2.5キロという事でさらに素晴らしい加速を実現しています。そしてスーパーカーながらリッター9kmというまあまあ良い燃費を出している非常に魅力的な車だ

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